パーティを更に楽しむための工夫

パーティは皆さんに楽しんで頂くために企画しますよね。日ごろのお礼だったり、久しぶりの再会だったり、シチューエーションは様々ではないでしょうか。ここではパーティを開催するために考えておくべき3つのポイントをお話します。

 

 

パーティメニュー カナッペ

 

 

●ポイント1 テーマを決める

誰を呼んでどんなコンセプトのパーティにするのか。まずはそんな大まかなことを決めてください。そこからお料理やテーブルコーディネートなど必然的にイメージがわいてくるはず。「クリスマス、ハロウィン」など、季節の行事に合わせたパーティのテーマはとても明確ですが、「ランチパーティ・ディナーパーティ」は漠然としすぎているので、まずテーマを決めるといいでしょう。「懐かしい仲良し学生時代のお友達」が「4人」で「女子会をしよう」となれば、気心が知れているので「カジュアル」、女子4人が集まれば「華やかな」(4人ぐらいであれば)「着席スタイル」のパーティ。という骨組みが決まります。テーマが決まればそこからアイデアが膨らむでしょう。

 

 

●ポイント2 お料理を出す順番

パーティのテーマによっても変わってきますが、最初のみんなで乾杯タイムは冷たいままでも食べるもの、冷めてもおいしいものを基本に用意しましょう。まずは、サラミ、オリーブ、ポテトチップスなど軽くつまめるものが、乾杯のときはゲストも食べやすいのです。そのあとは、前菜系のマリネ、サラダなどをお出しして温かいメイン料理に移ります。日本では前菜、メインコースと進まず一度にテーブルにお出しするスタイルが主流ですね。そんなときは皆さんが一通り飲んでつまんで、会がなごやかに楽しくなってきたと思う頃に出せるように、メイン料理の温め時間を逆算するといいでしょう。イギリスではメインのお料理の後はチーズとフルーツで、またゆっくりワインやポートを飲む時間を作ることがあります。そのあとデザートに進みます。お料理を出すタイミングは最後になればなるほどお腹は満たされていくので、スピードを落とすこと。最初はお腹も空いていると思うのである程度は進行が早くてもいいのですが、後半はゆったりを心がけると心地よいとゲストも感じていただけます。

 

●ポイント3 自分もパーティーを楽しむために 

パーティは自ら楽しむこと。それもおもてなしのひとつ。大変だ。疲れた。と思いながらゲストをお迎えしてもそんな空気は相手に伝わるものです。自分が楽しむための最大のポイントは、「前日にどれだけ準備ができるか」で決まります。テーブルセッティングは前日でもできること。そしてお料理でいえばマリネやサラダ(ドレッシングは加えず野菜を切ってボウルに入れておく)、お肉や魚に下味をつけて味がしみこんだほうがおいしいお料理を選び、パーティ中でもすぐに調理に取り掛かれるように段取りしておくと当日がラクになります。当日は自分がパーティにもしっかり参加してキッチンに立てこもらず一緒に食べて楽しい時間を過ごしましょう。

 

 

 

エリオットゆかりのパーティテーブルセッティング

 

 

エリオットゆかりのテーブルコーディネート