インテリア

世界のインテリアファブリック「マナ・トレーディング」

日本の一時帰国では毎回色々な素敵な出会いを頂きます。

いつも日本でのお料理教室を開催させていただいている幸せを作り出す、オーダーメイドのキッチンでおなじみのリブコンテンツの田原社長のご紹介でインテリアファブリックを取り扱う「マナ・トレーディング」様へお伺いしてきました。

イギリスは本当に生活空間を大切にしている国だな〜と思いながら18年過ごしてきました。

ケータリングをしていたこともあって、イギリス人のお宅をリアルに拝見する機会もあり、心地よい空間とは?という答えを目の前で見て感じることができました。

古い家でも中を改装して全くコンテンポラリーにして住まれている方、古いお家をその時代そのままに再現リフォームをされてエレガントな雰囲気のお宅、新築をモダンな家具でスタイリッシュな空間にまとめてらっしゃる方、などなど。

 

 

私の前の家はVictorian時代の家だったので、壁紙はウイリアムモリスで統一していました。

こちらは玄関からお部屋に続く廊下(ホール)と2階部分に通じる階段の横。

 

壁はペイントされる方もいますが、この時は私は壁紙の虜でした。

というのも、Victorian時代の家は隙間風もあって予想以上に冬は寒い。

壁紙はペイントに比べて温かみがあるように思います。

Victorian時代の家は家の中の細い細工があふれています。

廊下にはランタン型のランプで雰囲気をプラス。

ダイニングルームはウイリアムモリスのWillow Boughs。

お庭から続いているこのお部屋を庭の一部にしたかったので選びました。

もともとはテムズ川の川辺につらなっていた柳がモチーフとも言われます。

壁面に付けられたランプ。これもすごくクラシカルで好きでした。

「美しいとは思わないものを家に置いてはならない。」

という言葉があまりにも有名なモリスですが、その言葉をいつも思い出して家の中を快適に過ごしたいと思っています。

 

マナトレーディングさんでは世界中の洗練されたデザインのファブリックを扱ってらっしゃいます。

このウイリアムモリスももちろんありました。

そして時代はいつまでも止まっているわけではなく、新しく進化もしていました。

私が気になったこちらの布もウイリアムモリスの新作だそうです。

素材の質感もデザインも今までにないモリスの世界でしたが、とても丁寧に作られていて質の高さや洗練された品はそのままです。

布地はカーテンやクッションなどに使うだけではなくテーブルクロスなどにも変化させられるので私はこのファブリックでぜひテーブルクロスを作りたいなと見た瞬間思ったのでした。(笑)

カーテンといえばやはりタッセルは必須。

同じ布地で作るカーテンタイバックもいいですが、個性を出すならタッセルです。

洋服でいうならベルト?全ての印象をさらにインパクトにあるものにするなら慎重に選ぶ大事なポイントになるはずです。

イギリスのインテリアショップと同じぐらいのセレクション!

 

こちらはマナトレーディングの斎藤会長です。

自らショールームをご案内してくださり、そして貴重なお話をお伺いいたしました。

商材に関しては会長が良いと思ったら足を運んで直接その会社の方々とお会いしてから決めるそうです。

確かに、いいな〜と思うものでも、その周りにいる人々とのつながりが今後の大切な鍵。

会長とファブリックから生まれる素敵なご縁のお話なども伺うことができました。

 

この本をプレゼントしていただきました。

マナトレーディング インテリアファブリックの世界

 

こちらの帯にある「インテリアは人生に関わる仕事」。

エピソードも含めて、いかに暮らしの中で空間が大切かということを再確認させていただきました。

・マナトレーディングの歩み

・ブランドを求めて

・ビジネスツールを磨く

・ブランドとしての成功

そして最後はお取り扱いのあるブランドのお話に続きます。

各ブランドの特徴や背景なども書いてあり驚きや発見もいっぱいありました。イギリスブランドも数多く取り扱われてます。

・王室御用達の「サンダーソン」

・クラシック、コンテンポラリー、ラグジュアリーという幅広いデザインをご提供している「ロモ」

・あそび心があって斬新なデザインの「ハーレクイーン」

・デザイン界に驚きを与えた独創性のある「オズボーンアンドリトル」

・今世紀イギリスに建てられた王室邸宅のデコレーターに選ばれた「ニナ・キャンベル」

・エレガントでコンテンポラリーな「ブラックエディション」

・インパクト、質感、都会的がコンセプトの「ジンク」

・ファッショナブルでコンテンポラリーな「カークビー・デザイン」

・最先端のデザインを、手にしやすいプライス「サイオン」

・自然界に美しくないものは何ひとつない。すべての花は美しい。というコンセプトで展開している「ロルカ」

・万華鏡の世界が目の前に広がるかのような色使いな「マシュー・ウィリアムソン」

・自然素材特有の美しさと控えめなラグジュアリー感、美しい色合いが印象的な「マーク・アレクサンダー」

・最高級のホース・ヘアー(馬毛)ファブリックを扱う世界有数の織物会社「ジョン・ボイド」

・私の大好きな「ウイリアムモリス」

・『もし、ウィリアム・モリスが生きていたら、どんなデザインをするだろうか。』というコンセプトを基に立ち上げられたブランド「ピュア・モリス」

私の今まで知らなかったブランドも含めこんなにたくさんご紹介をしていただいていて驚きの連続でした。

もちろんインテリアに関わる方にお読みいただくのはとても刺激になるのですが、そうでなくても全ての事柄に重ねて読ませていただけてとても元気を頂ける本だと思います。

 

誠実にいつも夢を持っていた斎藤会長のお人柄がそのまま現れているマナトレーディングさん。

心安らぐ暮らしの空間を実現してくれます。

ファブリック壁紙タッセル・トリムラグ・カーペット照明モールディングなどマナトレーディングさんの広がる世界!今後もイギリスから楽しみに期待しております!